「帰りたい…」仕事で残業続きだった僕が早く帰るためにやった方法5選

こんにちは、トシハルです。

仕事をしていて「早く帰りたいな〜」って思うことはありませんか?

僕は毎日あります!

やりたくない仕事は8時間でさえ長いと思うのに、まして残業なんてした日には絶望的に疲れますよね。

そこでこの記事では、【仕事で残業続きだった僕が早く帰るためにやった方法5選】を紹介します。

この方法を実践したことで、月45時間の残業が0になり、毎日定時で帰れるようになりました。

残業をガマンしてやってても幸せにはなれないので、そこらへんのメンタルセットについても最後にお話します。

仕事で早く帰るために僕がやった方法5選

早く帰るために僕がやった方法は、以下の5つです。

  • 仕事を速攻で終わらせる
  • 周りは気にせず帰る
  • 自分で仕事と時間を管理する
  • 早く帰りたいやつだと認知させる
  • 残業の少ない部署に異動する

順番に解説します。

仕事を速攻で終わらせる

まず早く帰るために、仕事を速攻で終わらせるようにしました。

仕事を早く終わらせるにはいくつかのコツがあるのですが

  1. ていねいにやりすぎない
  2. ムダなことをやらない
  3. 考える時間を短くする

これらを意識すると仕事を早くできます。

ていねいにやると完璧な仕事ができるかもですが、納期ギリギリだと後工程やお客さん側からしたら嬉しくありません。

さらに仕事をしてるといつの間にか思考停止してしまい。ムダなことをしてる場合があります。

ムダに長い会議をしたり、自分に関係ないメールにまで全て目を通したりしていませんか?

そして考えてる時間は何も生産性がないので、わからないことはすぐに聞きましょう。

アイデアが出ないときは、誰かに相談して一緒に考えると早いです。

ぜひ意識してみてくださいね。

周りは気にせず帰る

周りが残業してると少し帰りにくいですが、気にせず帰りましょう。

ここで帰るのは勇気がいるし、帰りづらいのはめっちゃわかります!

しかし、自分が残業しているときのことを思い出してほしいんですけど、残業中に先に帰った人のことをいつまで覚えてますか?

きっと5分も仕事してれば忘れますよね。人のこと考えて仕事してたら進まないし。笑

つまりそれは相手も同じで、自分が早く帰ったからといって、自分のことを悪く思い続ける人はいません。

もしいるなら、そんな人はタダの底辺サラリーマンなので、関わらなくてOKです。

なので周りを気にせず、バンバン帰って大丈夫!

ただし、自分のやることをキチッとやらないで帰るのは全員に嫌われるので、やることはやりましょうね。

自分で仕事の時間を管理する

早く帰るには、自分で仕事の時間を管理することが大事です。

なぜなら、自分で管理ができれば、仕事のやり方を任せてもらえるようになるからです。

例えば僕の働いている工場では、係長が納期に間に合うようにスケジュール管理をし、仕事を各作業員に割り振ります。

そこで言われるがままに仕事をしている人は、全部上司任せになってしまい、残業もお願いされたら断れません。

残業よろしくね!!

こんな感じ。

しかし僕は始めから、各作業がどれぐらいで終わるかを把握し、自分で仕事量と残業時間をコントロールしていました。

なのでほとんどの人が2時間残業の中、1時間残業や定時で帰ることもしょっちゅうでしたね。

でも必ず納期には間に合うように調整していたので、上司にも信頼され、結果的にほぼ自分の思い通りに仕事することができました。

このように、自分で時間を管理できれば、自分の好きなように進められるので早く帰れます。

早く帰りたいやつだと認知させる

早く帰りたいやつと認知させるのも効果的です。

残業を毎日していると「いつも残業するやつだ」と思われて、

たまに定時で帰ろうとすると「え?なんで?やってくれないの?」

って言われてしまうことがあります。

ずっと敬語だった人が、突然タメ口になったときの違和感みたいな感じ。(わかります?笑)

でも残業をお願いされたときに、毎回しぶったり

「残業したくない派なんですよね〜」っていうことを普段から伝えておけば、割とスンナリ帰らせてくれます。

しかも周りからそういうやつだと認知されていれば、帰っても悪く思われたりしないのでオススメですよ!

残業の少ない部署に異動する

これは部署ごとに仕事の忙しさが違う場合のみ有効ですが、もしほとんど残業しない部署があれば、そこに異動させてもらうのもアリです。

僕の例でいうと、最初は残業の少ない部署を希望しましたが、逆に多い部署に配属させられました。

まあ人員配置の関係もあって仕方ないので、とりあえず僕はそこで「最速で仕事を覚えてさっさと異動する」という戦略をとったんですね。

この戦略なら「この部署での仕事はもう覚えたので、スキルアップのために他の部署の仕事をやってみたいです」と異動を希望すれば、けっこう受け入れてくれます。

会社にとっても、自ら進んでスキルを上げてくれる社員は貴重なので、意思を尊重してもらいやすいんです。

その結果、将来の係長候補として希望の部署に異動させてもらい、いまでは毎日定時で帰れるようになりました。

このように、残業の少ない部署に異動するのも、早く帰るための方法の1つですね。

会社はノーと言えない人を使いまくる

実際に会社で働いてみると、気弱でおとなしい性格の人や、まじめな人ほど残業が多い印象があります。

それ自体は全然悪くないし、むしろ僕は好きです。笑

だけど会社側からすれば、まじめで言われたことを素直に受け入れて、文句言わずに働いてくれる人は良いコマなんです。

働け働け〜

ノーと言えないのをいいことに、労働力を使えるだけ使い、若くて給料の安い人に残業させるんですね。

残業が増えれば当然、心身ともに疲労しますので、仕事の効率が落ちてさらに残業が増える悪循環に。

そうなってしまう前に、早く帰りたいならノーと言う勇気を持つことが大事です。

まずは自分の行動や言動を変えてみることが、残業続きの状態から抜け出すきっかけになるかもしれませんね。

残業して幸せですか?

そうは言っても、会社によっては仕事の量が多すぎて、残業しないとどうしようもないことってありますよね。

そこで考えてほしいのが、その残業をすることが本当に自分の幸せなのかどうか。

家賃やローンを払うため、家族を養うため。

いろいろな理由があると思いますが、それは自分の幸せがあってこそです。

キレイごとだと思う人もいるかもしれませんが、他にお金を稼ぐ方法はいくらだってありますよ。

例えば僕の友人は工業系の会社が多いですが、残業月10時間以内で、給料もそこそこ高い人がけっこういます。

他にもIT系なら、残業は月10時間ぐらいで、週3リモートワークとか探せば全然ありますね。

そういう選択肢があるということを知っていれば、つらくなったときに「転職すればいいや!」と考えられるので、かなり心が楽になりますよ。

-Web系副業