WordPressのサイト名とファビコンの設定方法【決め方も解説】

こんにちは、トシハルです。

ワードプレスでブログやサイトを作ったら、はじめに設定しておきたいのが、サイト名とファビコンです。

でも初心者は「サイト名とか、アイコンみたいなやつってどうやって設定するの?」
などといった疑問が生まれてくると思います。

そこでこの記事では、WordPressのサイト名とファビコンの設定方法を解説します。

記事の後半では、サイト名の決め方についても解説するので、どんな名前にしたらいいか悩んでる人は最後まで読んでみてください。

WordPressのサイト名設定方法

まずはサイト名ですが、管理画面にログインしたら「設定」から「一般設定」にいきます。

設定画面の画像

サイトのタイトルという部分に、任意のサイト名を入力すればOKです。

入力したら、下のほうにある「変更を保存」というボタンを押し、保存するのを忘れないようにしましょう。

WordPressのファビコン設定方法

続いてファビコンの設定方法です。

ファビコンとはタブの左側にあるアイコンのことですが、サイトタイトルの横に常に表示されるので、サイトの顔とも言えますね。

ファビコンの説明画像

まずは「外観」から「カスタマイズ」にいきます。
左のほうにメニューが出てくるので、1番上の「サイト基本情報」をクリックします。

するとサイトアイコンと書かれている場所があるので「サイトアイコンを選択」を押して好きな画像に変更しましょう。

サイトアイコンの説明画像

サイトアイコンの項目にも書かれていますが、サイトアイコンは512 × 512ピクセル以上の正方形にしてください。

ちなみに拡張子は、.jpgでも.pngでもいいですが、背景透過もできる.pngを使うのが一般的です。

以上がサイト名とファビコンの設定方法です。

サイト名の決め方は3つある

続いてサイト名の決め方を解説していきます。
サイト名は以下の3点を参考に考えてみてください。

  • 覚えやすく検索しやすいこと
  • 名前がカブっていないこと
  • サイトの内容がイメージできること

順番に解説します。

覚えやすく検索しやすいこと

まずサイト名は覚えやすいものがいいです。

なぜなら、なるべくサイト名で検索されたほうがSEO的に強くなるから。

たとえば「50代独身無職太り気味おやじが徒然なるままに書くブログ」
のようなサイト名では、誰も覚えてくれません。

面白いですけどね。

それよりも、シンプルに「おやじブログ」とかだったらめっちゃ覚えやすくないですか?

ありがちな名前は他とカブるので避けたほうがいいですが、シンプルなサイト名のほうが覚えてもらいやすくなります。

指名検索されるサイト名にしよう

直接サイト名で検索されることを「指名検索」といいます。

指名検索されるとドメインパワーが上がってSEO的に強くなると言われており、自分の記事が検索上位に上がりやすくなります。

先ほどあげた「50代独身無職太り気味おやじが徒然なるままに書くブログ」とかだと、覚えてもらえないし、覚えてても面倒くさいので検索したくないですよね。

しかし「おやじブログ」なら簡単なので、サイト名で検索される確率も上がります。

サイト名を決める際は、この「指名検索」されることを意識して考えてみてください。

名前がカブっていないこと

いい感じのサイト名候補が浮かんだら、そのサイト名で検索してみましょう。

そして検索結果を見て、同じサイト名がないかを確認します。

たとえば先ほどあげた「おやじブログ」で検索してみると、以下のような検索結果になりました。

検索結果の画像

「おやじ」というワードが入っているサイトはありますが、「おやじブログ」はないのでこれはカブっていないと判断します。

このように、検索結果を実際に見て、同じような名前がないかを確認してからサイト名を決めるようにしましょう。

どうしてもサイト名がカブってしまう場合

でもサイト名に思い入れがあると、こんなこともありますよね。

絶対このサイト名がいいんだけど、他とカブってるんだよな〜。その場合はどうしたらいいんだろう?

こういうときは、検索結果の上位にあるサイトを見て
「自分のサイトなら勝てるな」と判断したら、同じ名前でも大丈夫です。

判断するコツとしては

  • 記事量が少ない
  • 最近更新していない
  • 公式サイトや大手のサイトがない

上位のサイトがこんな感じなら、ちゃんと運営すれば勝てるので、同じ名前でもいいでしょう。

サイトの内容がイメージできること

名前を見ただけで内容がイメージできるサイト名にするのも、1つのテクニックです。

たとえば「タローのエンジニアブログ」とかなら、エンジニアに関するブログだとすぐわかりますよね。

このような名前は、特定のジャンルに特化している「特化サイト」によくあります。

もしプログラミングについて調べたとき、
「おやじブログ」と
「タローのエンジニアブログ」が
検索結果に出たら、当然タローのエンジニアブログを読みますよね。

なぜならエンジニアブログと書かれていたほうが、プログラミングについての有益な情報を得られそうな気がするからです。

これからブログを始める人で、特化サイトを作ろうと思っているなら、名前を見ただけでイメージできるサイト名にするのもオススメです。

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