【工場勤務→IT系に転職可】プログラミングスクールおすすめ3選

工場勤務におすすめのプログラミングスクール3選【独学と徹底比較】

こんにちは、トシハルです。

工場勤務をしていると、毎日同じことの繰り返しで面白くないし、人生退屈だと感じるときってありますよね。

そんな人生を変えたいと思っていたとき、SNSやネットで「IT系なら好きな時間、好きな場所で自由に稼げる」ということを知り、エンジニアを目指そうと思った人も多いのではないでしょうか。

しかしいざプログラミングを勉強するとなると、独学かプログラミングスクールどっちがいいのか迷いますよね。

そこでこの記事では、工場勤務から転職したい方におすすめのプログラミングスクールを目的別に3つ紹介し、さらに独学との違いも比較します。

この記事を読んでほしい人

  • 工場勤務からエンジニア転職を目指している
  • 独学かプログラミングスクールで迷っている
  • プログラミングスクールのおすすめが知りたい
  • WebマーケターやWebデザイナーに興味がある

ちなみに僕は、工場勤務から抜け出すためにプログラミングとWebマーケを勉強し、現在はWebディレクターに転職して週4リモートで働いています。

その経験から、本記事を書いていきます。

工場勤務におすすめのプログラミングスクール3選【目的別】

工場勤務の人におすすめのプログラミングスクールは、下記の3つです。

  • TechAcademy
  • DMM WEBCAMP PRO
  • SkillHacks

この3つをスクールに通う目的別に紹介していきます。

TechAcademy

techacademy(テックアカデミー)

TechAcademy(テックアカデミー)は以下のような目的を持っている方にオススメです。

  • 自分に合う学習コースを選びたい
  • すぐ質問ができる環境で学びたい
  • 自宅やカフェなど好きな場所で学びたい
  • 料金と内容のバランスを重視したい
  • 無料でプログラミング学習を体験したい

料金は下記画像の通りで、学生ならコスパ最高です。

techacademy(テックアカデミー)の料金表

TechAcademyの1番の特徴は、豊富な学習コースとオンライン完結で学べるところですね。

他社のプログラミングスクールでは、カリキュラムが決まっていて学ぶ言語を選べなかったり、教室に通うタイプで首都圏の人しか受講できないこともよくあります。

しかしTechAcademyなら、20種類以上のコースから選べるので、目標に合った言語だけを好きな場所で学ぶことができます。

ちなみに僕が受講するなら、Web系が好きなのでWordPressコースか、Webアプリケーションコースを選びますね。

TechAcademyのデメリット

デメリットとしては、転職サポートが弱いことです。

テックアカデミーにはTechAcademyキャリアという無料の転職サポートがあり、サイトに登録すると、コンサルタントや企業からのスカウトを受けられるサービスがあります。

しかしこのサービスは求人数が少なかったり、自分で良い企業なのか見極めなければいけないので、手厚い転職サポートは期待できません。

またエンジニア転職保証コースもありますが、これは言語がJavaに限定されているので、Javaを学びたい人以外にはオススメできないです。

TechAcademyの転職サービスはおまけ程度に考えておき、オンラインでサクッと学んで他の転職サービスを使うのが良いと思います。

1週間の無料体験アリ(Webアプリ開発)

TechAcademyには1週間の無料体験もあります。カリキュラムはWebアプリの開発と決まっていますが、無料体験の目的は「プログラミングってこんな感じなんだ〜」という感覚を味わうこと。

高いお金を払ってスクールに通ったのに「やっぱりエンジニア嫌かも…」となってしまうのを防ぐ意味でも、お試しで体験しておくことをオススメします。
» TechAcademyの無料体験はこちら

DMM WEBCAMP PRO

dmm webcamp pro

DMM WEBCAMP PROは以下のような目的を持っている方にオススメです。

  • 本気でエンジニア転職を目指している
  • できるだけ良い企業に就職したい
  • オンラインと教室通いどっちもしたい
  • 学習も転職も徹底的にサポートしてほしい
  • 卒業後もエンジニア同士でつながりたい

料金は下記画像の通りで、ややお高いですね。

dmm webcamp proの料金表

DMM WEBCAMP PROはとにかくサポートが手厚く、絶対にエンジニア転職したいと考えている方向けです。

Web開発系の言語を学べるカリキュラムになっており、最終的に1人でサービス設計から開発までの工程をこなせるようになります。

  • Git
  • HTML&CSS
  • Ruby、Rails
  • チーム開発の概念
  • システム設計

上記の他にもJavaScriptやAWSといったカリキュラムがあり、スキルアップを目指せます。

これらを学ぶ過程で制作したポートフォリオを、転職活動にも使えるので一石二鳥ですね。

DMM WEBCAMP PROのデメリット

DMM WEBCAMP PROは本気で転職したい方向けのスクールなので、学習スケジュールがけっこう詰め込んだ設定になっています。

現在の仕事が忙しく、残業や休日出勤が多い方は、期間内にカリキュラムが終わらない可能性が高いです。

期間が終わってもカリキュラムは無制限で閲覧可能ですが、質問や相談等のサポートは延長しないと受けられません。

なので平日2時間、休日8時間など、学習時間をしっかり確保できる方にオススメです。

返金保証と無料相談アリ

決して安くはない金額なので、万が一「受けてみたら想像と違った……」なんてことになっても、もったいなくて引き返せないですよね。

しかしDMM WEBCAMP PROには14日間の返金保証と、無料相談がついています。

お試しで受けてみて、気に入らなければ返金といったこともできるので、ぶっちゃけリスク0です。

相談だけならタダなので、迷ったらプロのカウンセラーに「自分がこのスクールを受講してもやっていけるか」を相談してみると良いですよ。
» DMM WEBCAMP PROの無料カウンセリングはこちら

SkillHacks

skillhacks(スキルハックス)

SkillHacks(スキルハックス)は以下のような目的を持っている方にオススメです。

  • 基本は独学で良いが質問はしたい
  • できるだけ料金を抑えたい
  • Web開発エンジニアになりたい
  • オンライン完結で学びたい
  • 受講者とSNSでつながりたい

料金は税込み69,800円で、プログラミングスクール業界の中でもトップクラスに安いです。

安い理由は、社長が迫 佑樹さんというインフルエンサーだから。フォロワー数が多く、広告費をかけなくても宣伝できるため、料金を抑えられるというのが安さの秘訣です。

カリキュラムは下記の通り。

  • HTML/CSS
  • Bootstrap
  • Ruby
  • Rails
  • コーポレートサイト作成演習

これらのカリキュラムは約100本の動画形式になっており、オンライン完結でWebアプリの開発を学べます。

スクールというよりは独学に近いですが、LINEによる無制限の質問サポートもついているので、エラーで挫折する心配もありません。

SkillHacksのデメリット

SkillHacksのデメリットは、転職サポートがついていないことです。Webエンジニアとしての基礎を最速で身につけるためのスクールなので、そこから先は自分で進めていく必要があります。

逆に「転職活動は自分でやるから料金を抑えたい」という方にはうってつけのスクールとなりますね。

エンジニア転職できれば、将来的に年収1000万を稼ぐことも可能ですし、工場勤務よりも収入が上がる可能性が高いです。

受講代は余裕で回収できるので、サクッと学んで効率よくエンジニアを目指したい方<は、こちらのスクールがオススメです。
» SkillHacks(スキルハックス)

独学とスクールの比較

ここまで読んだ方は、スクールか独学どっちがいいか、悩んでいると思います。

そこで、それぞれの特徴を比較してみましょう。

独学 スクール
費用 安い 高い
学習期間* 長い 短い
学習範囲 自由 固定or選択式
成長速度 遅い 早い
学習難易度 高い 低い
サポート 無しor有料 有り

※学習期間とは、最低限の基礎を身につけて転職可能になるまでの期間のこと

独学の利点は、なんといっても費用が圧倒的に安いこと。これに尽きます。

それ以外だと、自分の好きな言語を自由に学べることや、「少し自分で勉強してみて、合わなかったらやめる」といったこともできるのがメリットです。

それに対してスクールの最大の利点は、基礎学習の期間を大幅に短縮できること。

エラーが起きたらすぐに質問できるし、学習範囲に迷わないようにカリキュラムも組まれている。これがスクールを受講するメリットです。

独学かスクールか迷ったときの決め方

それぞれのメリットは理解できた。しかしまだどっちにするか迷う。。。という方のために、オススメの決め方を紹介します。

迷ったときは、下記5つの項目をチェックしてみてください。

  • スクール代を払っても生活に困らない
  • 最速でエンジニアを目指したい
  • エンジニアとして学び続ける意思がある
  • お金を出してサクッと学び、稼ぐほうが効率がいいと考える
  • プログラミング学習が苦痛ではない

この項目に3つ以上当てはまるなら、スクールに通うことをオススメします。

逆に2つ以下しか当てはまらない場合は、独学から初めてみると良いでしょう。

プログラミング学習の方法に正解は無い話

上記のとおり、プログラミング学習の方法には正解なんてありません。

よく「どんな言語から勉強すればいいか」とか、「独学かスクールどっちがいいか」といったことで何ヶ月も悩んでいる人を見かけます。

失敗したくない、効率的に学びたいという気持ちの現れだと思いますが、悩む時間がモッタイナイ。

僕も優柔不断なタイプではありますが、プログラミング学習を始めるために情報収集してから、1〜2日で学習開始しました。

結局のところ、すぐやる人が強いです。

皆さんもエンジニアを目指すと決めたら、即行動してサクッと学び、一生食えるスキルを身につけていきましょう!

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