工場勤務で頭おかしくなりそうな時の対処法【結論:疲れたら休もう】

工場勤務で頭おかしくなりそうな時の対処法【結論:疲れたら休もう】

こんにちは、トシハルです。

工場勤務を続けていると、頭がおかしくなりそうだと感じたことはありませんか?

単純作業を毎日続けていたり、コミュニケーションがうまく取れない人がいたりすると、心が消耗しますよね。

そこでこの記事では、工場勤務で頭がおかしくなりそうな時の対処法について解説していきます。

ぼく自身7年工場で働いていて、ストレスが溜まることもありました。

現在はIT業界に転職しましたが、いま思えばもっと気楽に考えてもよかったですね。

みなさんもこの記事を読んで、心を楽にしてもらえたらと思います。

工場勤務で頭おかしくなりそうな時の対処法

なぜ頭がおかしくなりそうなほど消耗してしまうのか。

原因は3つあると考えます。

  • 人間関係がうまくいかない
  • 仕事がつまらない
  • 趣味や楽しみがない

この原因に対しての対処法を考えていきましょう。

人間関係がうまくいかないときの対処法

結論から言うと、合わない人とは距離をおきましょう。

工場には以下のようなタイプの人が多いです。

  • 口数が少なくシャイなタイプ
  • 短気だけど気のいい兄ちゃんタイプ
  • 普通だけどややオタク気質なタイプ
  • ノリの良い体育会系タイプ

みなさんの工場にもこういう人がいて、苦手なタイプもいるでしょう。

しかし実は、上記のようなタイプの人って学校にもいましたよね。
ネットでは工場勤務が根暗かヤンキーばかりいるように書かれていますが、実際はどこにでもいる普通の人達です。

つまり学校でも自然とそうしていたように、合わない人と無理に話そうとしなくていいんです。

どうしても話さなきゃいけない場合

それでも仕事をしている以上、話さなきゃいけないこともありますよね。

その場合は、必要最低限のこと以外、なにも話さないことがポイントです。

自分なりにコミュニケーションを取ろうとした結果、話が噛み合わなくてストレスがたまるぐらいなら、話さないほうがマシ。

苦手な人に話しかけられても、愛想笑いしながら「はい!」「そうですね!」と言ってその場を去ればOKです。

影で人の悪口を言ってもストレスは解消できないので、まずは自分の行動を変えましょう。

仕事がつまらないときの対処法

仕事がつまらないときの対処法は3つあります。

  1. 部署を異動させてもらう
  2. 諦めて仕事と割り切る
  3. 転職する

対処法①:部署を異動させてもらう

工場の中でもいくつかの部署がある場合、上司にお願いし、異動させてもらう方法です。

僕も部署異動したいと言い続けたら、1年後に希望の部署に異動させてもらえたので、気になる部署があるなら言ってみる価値はありますね。

対処法②:諦めて仕事と割り切る

仕事は仕事と割り切って、プライベートの時間を楽しむのも1つの手です。
工場勤務の人は、このパターンの人が多いですよね。

ぼくが働いていた工場のおじさんは「仕事なんて楽しいと思ったことないよ〜」と言っていました。

それなのに家族を養うために働き続けるとか、世の中のおじさんはスゴい。。。

働くなら、目標が高くなければいけないなんてことは無いですからね。

対処法③:転職する

どちらも嫌な場合は、思い切って転職しましょう。最近では独学でスキルを身につければ、30代でも未経験転職は可能です。

僕も工場の仕事がつまらなすぎて、独学で学び続けた結果、IT業界に転職できました。
どうしても今の仕事にやりがいを感じないなら、転職も視野に入れましょう。

こちらの記事が参考になるかもです。
» 工場歴7年の僕が倍率50倍のIT転職に成功した方法【未経験でも可能】

趣味や楽しみがないときの対処法

家に帰ってもなにもやることが無いという人の場合、まずは手当り次第に行動してみましょう。

映画を見たり、小説を買って読んだり、スポーツや旅行など何でもOKです。

オススメはラジオを聴く

僕のオススメは、好きな人や尊敬する人の音声ラジオを聴くことです。

仕事に疲れたり、人間関係に消耗したときに、自分の好きな人の音声を聴くとなぜかモチベーションが上がります。

1番マズいのは、毎日家に帰ったらテレビを見ながら酒を飲み、寝るだけの生活。

テレビやお酒はストレスの原因になるので、いろいろ試していく中で、自分がやってて心地よいものを探しましょう。

それでも頭がおかしくなりそうなら休もう

ここまで対処法を紹介しましたが、それでも疲れたなら、1度休むのも良いでしょう。

人間は長い間強いストレスを感じたり、突然大きなストレスがかかると体に何らかの悪影響がおきます。

そうなった場合、少し休んだぐらいでは回復できないんですよね。

なによりも大切なのは、自分の体と心です。
自分を犠牲にして働いても会社は守ってくれないので、限界だと感じる前に休みましょう。

最後にぼくの好きな本を紹介して終わります。

[rakuten no="9784847017094" title="こんな僕でも社長になれた/家入一真" kw="こんな僕でも社長になれた"]

この本を読むと、「自分はまだマシかも…」と心が楽になるので、ぜひ読んでみてください。

というわけで今回は以上です。

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