こんにちは、トシハルです。

会社で出世するにはどうしたらいいんだろう?仕事ができるだけじゃ出世できないし、上司にちゃんと評価されて出世する方法を知りたい!
この疑問に答えていきます。
この記事を書いている僕は、社会人経験6年ほどで、大手と中小企業どちらも経験しています。
現在は入社してまだ2年ですが、記事の内容を実践したことで社長に気に入られ、上司にも「近いうちに係長になってほしい」と言ってもらうことができました。
そういった経験から、お話していきます。
会社でスピード出世する方法5つ
会社でスピード出世する方法は以下の5つです。
- あいさつをハッキリする
- ホウレンソウを徹底する<
- 動作をなるべく速くする
- 常に気配りをする
- 誰とでもコミュニケーションをとる
順番に解説します。
あいさつをハッキリする
あいさつをハッキリすることは、出世するために重要です。
なぜなら、あいさつは毎日必ず交わすコミュニケーションだから!
皆さんは会社(職場)に行ったら必ずと言っていいほどあいさつしますよね。
笑顔でハッキリ「おはようございます!」と言われたら、大抵の人は気持ちいいと感じるはずです。
逆に無表情で、ボソっと聞こえるかわからないぐらいのあいさつを繰り返していたら、評価が悪くなるのは当たり前ですよね。
大きい声である必要はありませんが、相手にちゃんと聞こえる声で、笑顔のあいさつができるように心がけましょう。
ちなみに声が小さくて、ボソボソ話す人はほぼ出世できないので、話し方に気をつけてみてくださいね。
ホウレンソウを徹底する
ホウレンソウとは報告・連絡・相談のことですが、どの会社でもしっかりやれと言われますよね。
でもホウレンソウをちゃんと実践できている人は少ないです。
たとえば報告は仕事の進捗状況や開始・終了時におこないますが
「いま上司は忙しそうだし、後でいいか」
「昨日ちゃんと報告したから、仕事の進み具合はわかってるだろう」
といった感じで、報告を怠ったり後回しにしていませんか?
意外と日々の業務に追われていると、こういうところがおろそかになってしまうことが多いので、今一度じぶんの行動を確認してみてください。
動作をなるべく速くする
動作をなるべく速くするというのも、出世するには大切です。
仕事ができない人の共通点に、動きが遅いというのがあると感じていて、歩くスピードや作業をするスピードなど全てが遅いです。
反対に仕事ができる人は動作が速く、そういう人は結果的に出世していますね。
少なくとも僕が働いてきた中では、動きが速い人は全員出世しました。
それもそのはず、動作が速いぶん仕事も早く終わるし、周りからの見た目も良いですからね。
なので出世したいのであれば、誰でも速くできる部分は速くしていきましょう。
心がけるだけで、評価が変わってきますよ!
常に気配りをする
気配りができる人はやっぱり強いですね。
なぜなら、気配りができると周りから信頼されるからです。
皆さんは「この人と仕事すると作業がやりやすい」と感じたことはありませんか?
次に使いたい道具を適切なタイミングで渡してくれたり、仕事を引き継ぐときに必要な情報をわかりやすく整理して伝えてくれたり。
これは「相手がどうやったら仕事がしやすいか」を常に考えて行動しているんですね。
こういう気配りができる人は、「あの人なら安心して任せられる」と信頼してもらえるので出世します。
なので仕事をするときは、常に自分ができることはないか考えましょう。
自分がどうしてもらえたら嬉しいかを考えて行動すると、良い気配りができるようになりますよ。
誰とでもコミュニケーションをとる
誰とでもコミュニケーションをとる人も出世できます。
どういうことかというと、部長だろうが社長だろうが、いつでも話しにいける人は最強なんですよね。
管理職や経営者というのは、仕事ができたり思考が優れていたりするから上に立ってるわけです。
そういう人たちに臆せずコミュニケーションをとれると、仕事のやり方や考え方をどんどん盗めます。
さらに同等の目線で話せれば「ただの部下」から「仕事仲間」として見てもらえるようになり、逆にちょっとした相談をしてくれたりするんですね。
そうすれば仕事の方法を学びながら、上司とコミュニケーションをとれるので出世にもつながり、一石二鳥です!
周りがやらないことをやると評価が変わる
出世するためには、周りの人がやらないことをやるのも大事だったりします。
なぜなら、自分だけのポジションを取れるから。
会社にいると、自然と同じ色に染まっていく傾向があったりして、みんなと同じことをしがちです。
「みんな残業してるから残業する」とか、「誰もあいさつしないからしない」とか。
でもよく考えてみてください。
みんながやらないということは、自分だけが飛び抜けることができるということ。
つまり誰もやらない=チャンスなんです。
ビジネスは「誰もやらないこと」こそチャンス
たとえばApple製品は、今でこそ世界中の人に使われていて、仕事にも欠かせないものになっています。
なぜそこまで売れたのかと言うと、今まで無かった新しいものだったから。
デリバリーサービスのUber Eatsも、革新的なシステムで今まで無かったですよね。
このように、ビジネスはいかに空いているスキマを見つけるかが勝負です。
みんながやっていることをやろうとしても、競争率が高いので埋もれてしまうのがオチ。
だったら誰もやらないことを率先した方が、会社内でも目立つ存在になれますよね。
「Aさんは残業しないのに必ず仕事を完璧に終わらしてくる」とか、「B君はあいさつが元気で、帰るときに必ず全員にあいさつして帰る」とか何でもいいんです。
そういうことをしていくうちに、自分のポジションというのが確立されていき、周りにも評価されます。
なので出世するためには、誰もやらないことをやりましょう。
ちなみに遅刻や会社規則を破るなど、やってはいけないことはマイナス評価になるのでやめておきましょう。(当然ですが念のため!!笑)
スピード出世するためには最初が大事
スピード出世するなら、新人のうちにいい評価をもらっておくことがめちゃめちゃ大事です。
人は第一印象で感じたイメージが、その後も長年続くと言われています。
つまり最初に悪い印象を持たれてしまうと、それを覆すには何年もかけて良い印象を与え続けなければいけないんですよね。
それは大変だし出世にも悪影響なので、特に新人のうちはとにかくできることを精いっぱいやりましょう。
例えばあいさつをちゃんとしたり、言葉遣いに気をつけたりするのは誰でもできます。
その上で、この記事で紹介した5つの方法を実践すれば、周りから一目置かれる存在になることができますよ。
最初の印象を大事に、出世街道を進んでくださいね!